夏になり室内の気温が高くなると、気になりますよねえ、生ゴミの臭い・・・
主に臭い対策として、我が家に導入した生ゴミ処理機「Loofen」を使用して約1ヶ月経つので、実際の使用感を紹介していきます。
生ゴミ処理機とは
生ゴミ処理機は、乾燥式やバイオ式というように処理方法により種類が分かれており、いずれも生ゴミの容量を小さくしたり、ニオイを無くすことができる物なんです。
処理の簡単そうな乾燥式の中からいくつか製品を検討した結果、Loofenを購入することに決めました。
Loofenを選んだ理由
乾燥式の生ゴミ処理機といっても複数種類はあるのですが、私がLoofenを選んだ決め手となったポイントは以下のとおり。
- 動作音が静か
- 追加投入OK
- ゴミの仕分け不要
これらについて詳しく紹介します。
1. 動作音が静か
Loofenの動作音は公式の販売サイトで動作音は30db、”ほとんど音を感じない静音設計”と記載がありますが、本当にその通りでした。
キッチンに設置しているのですが、他の生活音に紛れて全くと言っていいほど聞こえないです。近づくと、「ふぁー」って感じのエアコンや空気清浄機のような風を出す家電に似た音がしてますが、不快な音ではないです。
デシベルと音圧の倍率は「20dBが10倍」そこから20dB増えるごとに「40dBが100倍」「60dBが1000倍」‥と桁が増えていきます。
https://note.com/masatsumu/n/nb64190ed92d5
単純にデシベルの上がる倍率が、音圧の上がる倍率と同じというわけではないということです。
6dB上げると、音圧は2倍にもなっているということです。
*動作音の大きさは、メーカー・機種によって大きな差があるので日中も稼働させたい人は大事なポイントかなと思います。
2. 追加投入OK
生ゴミの処理が完了するまでの時間は、量や機種によりますが短くて約2時間弱〜長いと8時間くらいかかる場合もあります。
それなのにスイッチオンしてから他にも入れたかったもの出たりすると嫌だな・・・と思いました。
その点、追加投入OKだと出たものからポイポイ入れて気軽に処理開始できるところがよいです。
ちなみに、処理中に扉を開けると 乾燥→送風モードに切り替わる8時間のタイマーがリセットされるのですが、乾燥モード中に庫内温度が50℃になると自動で送風モードに切り替わるので、消費電力量をおさえてくれます。
3. ゴミの仕分け不要
生ゴミ処理機の中には、庫内にゴミを撹拌したり粉砕するための刃がついているものもあります。
そのほうが処理時間が短かったり、かさがより小さくなるという利点もあるのですが、固いものやプラスチック・紙ごみなどは分別しないといけません。
その点、loofenは貝殻や梅干しの種などの固いものや、多少の紙くずもそのまま入れて大丈夫です。
いちいち分別をする手間なく使えるのはありがたいですよね。
実際に使用してみて
実際に使用し始めてから約1ヶ月が経ちました。
結論・・生ゴミの臭いやコバエの悩みは無事無くなりました!
我が家はもともと、料理をして生ゴミが出るのは土日がメインなのですが、ゴミ出しするまでの数日の間にあっという間に臭いがしてくるのがストレスでした。
その点、購入の決め手となったポイントは想像通りで、バッチリ購入した目的を果たしてくれてるので満足しています。
購入前とのギャップ
購入前とのギャップがあるとするなら、「思ったより大きい」ということです。
公式サイトには⇧このようにしっかり寸法が書いてありますし、ARによって実際の大きさを確認できる機能もありますので、置き場所をイメージしてから購入することをおすすめします。
ちなみに、我が家はキッチン内にしっくりくる置き場所がなかったため、こちらの棚を購入して設置しました。
予想以上のジャストフィットです!
loofenを設置したいけれど、置き場に困っていて購入をためらっている方に少しでも参考になればと思います。